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2007/01/07

日本最南端(の県沖縄2)

 沖縄と来ればまずは首里城(30年ほど前に来たときは守礼門のみ再建されていた)今の状態になる迄には首里城の復元推進事業として関係者の皆さんの並々ならぬ尽力があった事と思う。沖縄戦での焼失から47年振りに蘇った首里城。その前に玉稜を見学して資料館で予備知識を仕入れて首里城に行きましょう。(大きめの写真はサイドバー「旅、旅」からご覧下さい)

 観光バスに乗りますとまず守礼門前で記念撮影と成りますが今回は写される側から写す側を撮ってみました。

 どう見ても日本風ではないですな、歴史的には中国の影響でしょうか。
 首里城正面「正殿」向かって左「北殿」右「南殿」

 これも見ておきましょう、弁財天堂

 金城町の石畳の道、歩き出してスグに「日本の道100選」なる碑があったのでこの辺りがメインかと思ってたが、ここから先の方に肝心の石畳の道が有るのを「沖縄楽園スタイル」なるTVで知った。せっかくここまで来てながら次なる機会にリベンジしましょか。
 この道は16世紀に首里から那覇港や沖縄本島南部に通ずる主要道路として作られた「真珠道(まだまみち)の一部とだそうです。昔は10kmに及んだとか今は300m程だそうですが歴史を感じながら散策を楽しめる良い道らしい。一部をかじっただけにつき偉そうなことは言えぬがね。
     
 万座毛から万座ビーチホテル&リゾートを望む、この辺りのランドマークだね。一度泊まってみたいが身不相応だ。


 名護市役所、国道58号線を走るといやでも目に入る立派な建物だ。何がすごいってこの建物に睨み効かすシーサーの数と同じ表情がないと言う作りの緻密さ(それぞれ別の職人さんが作ったとか)。
 ところで市役所建物にあるシーサーの数果たして幾つあるか名護市以外の皆さんご存じか?ヒントは名護市内の集落の数+1だそな。と言われてもよその街の集落の数なんて知らんのが普通だよなぁ。
 沖縄美ら海水族館で十数年前の、記憶の人のジラーに似た魚に出会った。K信金の元理事長に似てるような似てないような。

いつもこの手の犬連れて散歩してました。
A.:シーサーの数=56体(集落55+市役所分1)

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コメント

寒いとなおさら行きたくなるね~、沖縄。万座毛、行ってないのよ。辺土岬は行ったんだけど。今度はいつ行けるかな。ハレ・ハナレも行きたいしねぇ。

投稿: hija | 2007/01/09 19:59

分かりました、ジラーそのものです。
ハハハ

投稿: itchan@ | 2007/01/10 21:37

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