最南端の町竹富町
日本の最南端の町「竹富町」は13程の島々(有人9島)で構成されている。お互いの島々を結ぶルートはなく隣の島に行くにもいったん石垣島に渡りそこから目的の島へと言った案配だ。従って町役場が石垣市に有るのも地域住民の便益を考えての事と思う。
最大の人口集中地区西表島(面積289㎢)が2300人強と竹富町の過半数を超えている。沖縄本島に次ぐ面積の大半が亜熱帯の原生林に覆われ、それ故に豊かな自然が保たれているのでしょう。亜熱帯の密林に潜む生き物たちと原生林には圧倒されるものがある。次回訪問時にはじっくり時間をかけて楽しみたいものだ。
仲間川上流にある樹齢400年とも言われているサキシマスオウの木、本土では見ることがない木だけにその特異な形状は見た者のみが感じる驚愕だ。(西表島)
こう言う光景は亜熱帯ならではもの(ヤエヤマヒルギ西表島仲間川)
由布島への交通手段です、水牛が活躍してます。西表島と由布島の間は遠浅で干潮の時はこういう状態です。
彼の地では珍しい赤瓦の二階建です。(竹富島)
竹富島のとある光景、さんごで出来た石灰岩の石垣。この石垣の隙間にハブが潜んでいたりするらしい。
コンドイビーチ他竹富島イメージです。
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コメント
もう帰ってきましたね、また連絡します。
話が変わりますが、あれは、マングローブじゃないんですかサキシマスオウって言うんですね!!!!
ヤエヤマヒルギがマングローブの種類とか、サキシマスオウは別物ですぜ。サキシマスオウの木は昔は船の舵に使ったとか、現物見れば納得するはなしだね。
投稿: itchan@ | 2007/02/04 21:58