日本一朝の早いところ(日本4端のうち最東端)
ここは日本一朝が早いと言うことらしいが、一説には緯度の関係で冬場は千葉の犬吠埼とも(ほんの少しの間らしいし時間も僅差とか)。
そう、ココは納沙布岬です、本土最東端と根室市が建てた標識には記載されている。他の日本4端では波照間島は日本最南端の表記が有ったし、宗谷岬も日本最北端、与那国島も日本最西端(ココは未踏ですが)とあるがここはだけ「日本」の文字がない。推測するに国後、択捉、色丹、歯舞諸島が固有領土で有りながらロシアに占領されていると言った理由から早期返還を願って、あえてそうしてるのかと思ってるのだが。まぁ実効支配してる場所としては最東端と言うことなのでしょうが。
ただ、これは4島が返還されると最北端が択捉島となるため宗谷岬が最北端ではなくなるし、納沙布岬にしても最東端ではなくなる。(宗谷岬の最北端も政府としては実効支配という考え方のようです)
どちらにしても現実は端っこなのですからいちいち気にすることはないと・・・・。
↑本来なら日本最東端としたいところでしょうが、ココだけが木製、他の3端はコンクリートや石で出来ている。返還までの繋ぎとして恒久的にはしてないと(考えすぎ?)
ココまではわかるのですが↑
↑「平和の塔」、霧のない晴れた日には北方領土が一望出来るらしいが根室市の観光案内には一言も触れていない。平和の塔、と言いますが別名「笹川記念館」とも言いましてこれ以上の説明は不要かと。他にも付近の売店の横に日の丸のはためく標柱が。
判らなくもないが何か違和感が・・・・。
↑「四島のかけはし」特殊耐候性鋼板で出来たモニュメント世界の平和と四島返還を祈念するため作られた。なおモニュメントの右側に「祈の火」と呼ばれる点火灯台があり1972年沖縄県の波照間島で採火された。これは沖縄が米国から返還された事に因んでここも早く返還されるようにとの願いが込められている。建立当時は24時間燃えていたらしいが今は経費節減の煽りで夕暮れになると消灯されるそうです、世知辛い世の中です。
↑「きぼうの鐘」日本青年会議所が北方領土の早期返還を願って1987年建てた。
海霧に霞んでいますがむこう側が納沙布岬の灯台、霧が濃いので霧笛が響いておりました。灯台前方の岩礁にロシアの難波船が放置されている。ここの霧については木本修次氏の著書「島と岬の灯台めぐり」に”それは濃霧、ひどいガスが流れ下って自分の立っている納沙布岬の先端も、沖の貝殻島の灯台も何も見えない闇夜のようなガスに包まれる。霧と言う概念ではない、まさにガスだ”。
納沙布岬灯台は「北海道の最古参灯台濃霧が急襲」と見出しに。
こんな所ですから連れて来られた我が連れ合いは当然に文句タラダラでありましたぞ。
◎お遊びコーナー(中級クラス)北海道でも読める人と読めない人があると言うから読めなくて「普通」読めればもっと他のことに打ち込みなされ
①音威子府 ②倶知安 ③妹背牛 ④安足間
⑤留辺蘂 ⑥大楽毛 ⑦和寒 ⑧厚岸 ⑨国縫
⑩別保
①おといねっぷ ②くっちゃん ③もせうし ④あんたろま⑤るべしべ ⑥おたのしけ ⑦わさむ ⑧あっけし
⑨くんぬい ⑩べっぽ
地名だからでしょうかATOKでは一発で変換出来る
「1st.Anniversary」だ!よく続いたものだよ、まぁ3日、3月、3年というから今度は3年続く事を念じて。
そう、ココは納沙布岬です、本土最東端と根室市が建てた標識には記載されている。他の日本4端では波照間島は日本最南端の表記が有ったし、宗谷岬も日本最北端、与那国島も日本最西端(ココは未踏ですが)とあるがここはだけ「日本」の文字がない。推測するに国後、択捉、色丹、歯舞諸島が固有領土で有りながらロシアに占領されていると言った理由から早期返還を願って、あえてそうしてるのかと思ってるのだが。まぁ実効支配してる場所としては最東端と言うことなのでしょうが。
ただ、これは4島が返還されると最北端が択捉島となるため宗谷岬が最北端ではなくなるし、納沙布岬にしても最東端ではなくなる。(宗谷岬の最北端も政府としては実効支配という考え方のようです)
どちらにしても現実は端っこなのですからいちいち気にすることはないと・・・・。
↑本来なら日本最東端としたいところでしょうが、ココだけが木製、他の3端はコンクリートや石で出来ている。返還までの繋ぎとして恒久的にはしてないと(考えすぎ?)
ココまではわかるのですが↑
↑「平和の塔」、霧のない晴れた日には北方領土が一望出来るらしいが根室市の観光案内には一言も触れていない。平和の塔、と言いますが別名「笹川記念館」とも言いましてこれ以上の説明は不要かと。他にも付近の売店の横に日の丸のはためく標柱が。
判らなくもないが何か違和感が・・・・。
↑「四島のかけはし」特殊耐候性鋼板で出来たモニュメント世界の平和と四島返還を祈念するため作られた。なおモニュメントの右側に「祈の火」と呼ばれる点火灯台があり1972年沖縄県の波照間島で採火された。これは沖縄が米国から返還された事に因んでここも早く返還されるようにとの願いが込められている。建立当時は24時間燃えていたらしいが今は経費節減の煽りで夕暮れになると消灯されるそうです、世知辛い世の中です。
↑「きぼうの鐘」日本青年会議所が北方領土の早期返還を願って1987年建てた。
海霧に霞んでいますがむこう側が納沙布岬の灯台、霧が濃いので霧笛が響いておりました。灯台前方の岩礁にロシアの難波船が放置されている。ここの霧については木本修次氏の著書「島と岬の灯台めぐり」に”それは濃霧、ひどいガスが流れ下って自分の立っている納沙布岬の先端も、沖の貝殻島の灯台も何も見えない闇夜のようなガスに包まれる。霧と言う概念ではない、まさにガスだ”。
納沙布岬灯台は「北海道の最古参灯台濃霧が急襲」と見出しに。
こんな所ですから連れて来られた我が連れ合いは当然に文句タラダラでありましたぞ。
◎お遊びコーナー(中級クラス)北海道でも読める人と読めない人があると言うから読めなくて「普通」読めればもっと他のことに打ち込みなされ
①音威子府 ②倶知安 ③妹背牛 ④安足間
⑤留辺蘂 ⑥大楽毛 ⑦和寒 ⑧厚岸 ⑨国縫
⑩別保
①おといねっぷ ②くっちゃん ③もせうし ④あんたろま⑤るべしべ ⑥おたのしけ ⑦わさむ ⑧あっけし
⑨くんぬい ⑩べっぽ
地名だからでしょうかATOKでは一発で変換出来る
「1st.Anniversary」だ!よく続いたものだよ、まぁ3日、3月、3年というから今度は3年続く事を念じて。
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コメント
もう一年ですか・・・
早いものです、石の上にも3年
少なくとも後2年はUPして下さい
何はともあれ、おめでとうございます。
そして、m(__)mございます。
投稿: itchan | 2007/09/30 17:17