串本にて(串本大橋)
この橋が出来たおかげで台風や風雨の激しいときの巡航船の欠航から解放された。私が高校生のころは橋がなく強風注意報が出ると巡航船が欠航し大島から通学している生徒は降ってわいた突然の幸せに喜々として授業を放棄して帰宅の途に(この地区から通学する連中に勉強が出来ないと突然の幸せを残念がる輩はおらなんだ。それどころか先生強風で巡航船欠航です・・・と嘘つく生徒も居ったような)、また他の地区からの通学生はエエなぁエエなぁと羨ましがったのであります。ハイその程度の生徒が大半を占める高校でありましたから(^_^;)。
当時大島からは大島⇔串本、樫野⇔串本、白野(須江)⇔串本の3航路があったが大島⇔串本を除いてそう運行回数が多くはなかったし島内の交通事情も最低だったので通学、通勤は巡航船な頼らざるを得なかった。
しかしながら大橋が開通したおかげで大島地区から通学する生徒の楽しみが奪われた恨めしい橋でもありますし串本節に唄われた「♪仲を取り持つ巡航船」も航路廃止の憂き目に。
手前のヨットはNZから来航したもの
大水崎海岸から大橋を望む
わかりにくいが橋部分が高いため取り付け部分がループになってます
手前の浅海漁場側から
大島側から
角度を変えて、橋が高いのは漁船を通すため。
この橋の完成で本土と結ばれたが強風の時には通行止めが発生する事も有るらしい。何しろ太平洋からの強風が直接吹き付ける位置に架かってますから台風シーズンにはまともであります。
そう遮る島影が無いのですよ、広がるのは広大な太平洋のみ。
当時大島からは大島⇔串本、樫野⇔串本、白野(須江)⇔串本の3航路があったが大島⇔串本を除いてそう運行回数が多くはなかったし島内の交通事情も最低だったので通学、通勤は巡航船な頼らざるを得なかった。
しかしながら大橋が開通したおかげで大島地区から通学する生徒の楽しみが奪われた恨めしい橋でもありますし串本節に唄われた「♪仲を取り持つ巡航船」も航路廃止の憂き目に。
手前のヨットはNZから来航したもの
大水崎海岸から大橋を望む
わかりにくいが橋部分が高いため取り付け部分がループになってます
手前の浅海漁場側から
大島側から
角度を変えて、橋が高いのは漁船を通すため。
この橋の完成で本土と結ばれたが強風の時には通行止めが発生する事も有るらしい。何しろ太平洋からの強風が直接吹き付ける位置に架かってますから台風シーズンにはまともであります。
そう遮る島影が無いのですよ、広がるのは広大な太平洋のみ。
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