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2008/09/18

GO SMITHONIAN(National Air and Space Museum Steven F.Udvar-Hazy Center)VOL.3

今回はこのコーナー③Cold War Aviationです。

  もともとUdvar-Hazy Centerの目的はコンコルドの実機とスペースシャトル、B29(後日UP)を見るのが目的でしたが有るとは思って無かった退役(1989年)して久しいSR71(Blackbird)の実機が。但し退役とは言っても一部の機体は今も何時でも再配備出来る状態で保管されて居るらしい。
  SRとはReconnaissance Strike(偵察爆撃を意味する)の略で偵察飛行で常用する速度はM3(秒速1km)最大旋回範囲は100kmにも達するとか。しかもこのSR71は非常に扱いにくく乗るのも飛ばすのも大変のものだったらしい。
  操縦も一筋縄では行かず高速を発揮するには高度2万メートル付近でないとだめで1万メートル付近では通常の戦闘機以下だったそうです。
  着陸も低速で熱くなった機体を冷却してからでないと出来なかったと事ほど左様に手間もコストもかかるモノで有ったそうな。
  見た感じ鉄板が錆たような感じですがチタンを大量に使用している。さわった(タッチのみ)感触はザラザラでした。
  退役理由は人工衛星の偵察能力の向上によって必要性が薄れたことによるとHPに記載されてた。


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*SR71については画面クリックで画像大きくなります。

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