寒波襲来

高野山や龍神は別として、平野部の和歌山も雪がちらついた。日本の豪雪地帯にお住まいの方にはお気の毒ではありますが、紀州辺りに住まう身には積雪風景（２～５cm位）は何年かに一度と言う状況ですから、他所の雪景色はOh!良いなぁと羨望の眼差しでニュースを見るのです。先ほどもワシントンDCの除雪風景が放映されてましたが、彼の地は４月サクラが咲いてるかと思えば翌日いきなり積雪なんて事も有るところですから（３年ほど前体験した、想定外だったからアウターの備えなく寒くて震えた記憶が）
寒くなったとは言え↓未だにこんな風景も。

櫨の仲間です、葉が少なくなった感じだが色は変わらず綺麗だった。

上述櫨の側の夏ミカンも良い色に、しかし誰も獲らない、今時この酸味は受け入れてもらえまい。

天守閣の茶店、売れれば儲かるね。お湯かけるだけで、原価の倍以上のお値段。
これも天守閣付近。猿ダンゴならぬ爺ダンゴ（失礼）日だまりに群れておりました。ここは風の陰で良い陽気でしたよ。

ユリカモメも姿見せてお堀に群れておりました。
これから益々寒くなります、師走の実感が湧いてきますね。

今日のどうでも良いけれど。
今晩の晩餐はカレーだった。牛肉と鯨肉半々に入ってたらしいが、まさか鯨がカレーにとは思いもしなかったから気がつかなかった。カレーの香りに鯨特有の臭いが消され且つ柔らかかったので全く判らなかった。
私の味覚ってこんな物だったのかと非常に落胆した。因みに鯨肉は牛肉の倍の値段だったそうな。