与那国島(あれこれ)
その1
自衛隊が来るとか何とかで揉めてるらしい。
町長は誘致派らしいが、反対派も多く行く末不明瞭ね。
しかし人口も減ってる島としては、やむを得ぬ選択だと言う声もあるのは確か。
何しろ島には中学までしか無いから、進学シーズンの3月から4月に掛けて確実に100人弱の人口が減り石垣市が4月に確実に人口が増えるパターンが定着してるそうです。
しかも進学して卒業すると那覇に就職するか本土に進学や就職で絶対に島には戻らないとも。それどころか子供について親まで、島離れるケースも少なくないと。
自衛隊の誘致について、島内には賛成派と反対派が並んで垂れ幕が掲示されており何か長閑な感じがしなくもなし。
レーダーサイト中心と聞いたがこの地は自衛隊の空白地帯だそうで尖閣睨んだ施策かもと。
その2
墓地にお金掛けるのは良くある話ですが、これは桁外れの話です。
島の某海運業の社長が作ったとか観光タクシーの話だった。
一見してこれが墓地とは思うまいね、本土の人間にとっては。
一億円の墓地なんて尋常の話では無いし、理解も出来ない。
墓地本体も一般の住宅よりも立派な建物で空調施設もあるらしい。
ご先祖様にゆっくり寛いで貰うためだと言う話でありました。
ご覧の佇まいです。
沖縄全体なのか与那国の習慣なのか知りませんが、この地は寺社仏閣が無いので葬儀は「ユタ」が行うそうです。
且つ火葬場が無いので土葬ですし、埋葬しても3年後の掘り出して洗骨して改めて葬るとか、何やかやと手間が掛かると観光タクシードライバーの話でありました。
この馬鹿でかい墓地も洗骨も私には良く理解できませんです。
驚愕の一言!!
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