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2014/11/20

三峯神社

 先月下旬、関東最大級と言われるパワースポット三峯神社に出かけて来た。
 乗った西武鉄道の中吊り広告に「日本のパワースポット屋久島・熊野古道・三峯神社」とあった。
 但し、三峯神社にはパワースポットと知って行った訳で無く車中で知ったワケで。
 奥秩父の山中ゆえ、雰囲気的にもパワースポットと言われれば何となく納得するような場所ではありますが。

西武秩父駅

秩父西武駅から、三峯神社迄約1時間20分程かかります。当日は参拝者が多く1台増車して2台で出発、定期路線バスが臨時バス出すなんて余り聞かないよね。

三ツ鳥居、奈良の美和神社のものとほぼ同じで日本で主な物は7つ位だとか。(美和神社の物は一般に見ることが出来ない)

交番跡、こんな山中に交番があったとは(詳細不明です)

随身門、昔の仁王門で約200年前に建てられた。神仏習合時代の名残で仁王像は鴻巣の勝願寺に移された



三峯神社拝殿↑↓



本殿

拝殿は極彩色の彫刻で覆われてる

水屋↑↓

他の神社に比べて超豪華であります。

摂末社

遥拝殿、徒歩で1時間30分程かかる妙法ケ岳山頂にある奥宮を遙拝する場所。
一級のパワースポットだとか、秩父の山々が一望出来ます。

秩父は私的に好みの場所で、上京して滞在が長くなる時は、秩父界隈の何処かに必ず行ってますね。
特段に目的は無いけれど、神社仏閣が多い様な気が。
何でだろう?

三峯神社:http://www.mitsuminejinja.or.jp/

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2014/11/17

明治の森高尾国定公園

10月のとある日、高尾山へ
国定公園高尾山と言えば東京のオアシスと言われており、四季を通じて多くの観光客や登山客が訪れ、古くから修験道の霊山とされてた。

浄心門、霊気満山の額が。
中腹には、数多くの建物や文化財を有する高尾山薬王院があります。
第八代将軍吉宗と薬王院は結構関わりがあるようです。高尾山古文書の中に紀州藩から寄せられた書状が相当数存在するとか、知りませんでした。

登山道は高尾登山鉄道の駅付近から頂上を目指す登山道と、リフトやケーブルで高尾山駅迄、そこから歩くコースの選択肢があります。
当然私は後者を選択しました。



薬王院二王門

大本堂



権現堂と壁面の彫刻(江戸時代中期の作)、東京都の有形文化財です。

高尾山行は、薬王院の精進料理「もみじ膳」が食べたいとノコノコ出かけたのです。序でにここからの富士山も観てみようと。

思惑って外れる物なのね。
行った日が休日で精進料理は全て団体さんの予約のみ、お一人様は平日にと。

更に頂上付近の富士山スポット見えるはずの富士山が雲に遮られ見えず。

高尾山ってやたら天狗が多い。
天狗は御本尊飯縄大権現様の随身。高尾山は飯縄信仰と共に天狗信仰の霊山として知られてると。

折角来たんだから頂上極めないとね。と言えば聞こえは良いが登山道は殆ど舗装されて乳母車押してでも頂上まで難なく行けるので有りますよ。
植物等観察する場合は其れなりに整備された山道が有ります。
聞くところによると高尾山スミレの種類が豊富だとか(時節外れでしたが)。

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2014/11/10

浅草寺界隈

東京の代表的観光地ですよね、浅草寺って。
チョイトした用件で浅草寺界隈に。

でも、食品サンプル買いに行ったわけではありませんよ。

雷門、表からでなく、裏側から。
表側ではCHINA観光団が記念撮影中でありまして。

仲見世通り

こう言うのって外国の観光客にうけるのでしょうね。隣にはど派手な和服擬きもありましたが。

新仲見世商店街、レトロなアーケードギャラリー展開催中でした。以前女子レスリングの「浜口京子」頑張れ何てのがアーケードに下がってた。

宝蔵門、大きな藁草履、山形県の団体が贈った物。

旅行者は国の内外問わず記念写真を撮るのです、でもお行儀が良いのですよ、何処かの東洋の大国の方よりは。

浅草寺、お参りして立ち上る線香の煙一身に浴びて来たけれど御利益有りや否や。神や仏は邪な願いはお聞きにならないらしいが。

ここに来れば当然見える新興観光地のスカイツリー

娘ん家の最寄り駅吉祥寺から京成井の頭線で澁谷に、澁谷からメトロ銀座線で浅草に。
一度乗り換えるだけで来れる便利さ、和歌山の田舎者でも迷わず来れますよ。

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2014/11/08

川越まつり

先月18・19日行われた、「川越まつり」(国指定重要無形民俗文化財)に行ってきた。
江戸天下祭を伝える絢爛豪華な祭礼絵巻でありますよ。
今年の2日間の人出は97万2千人だとか。(川越まつり公式サイト)

西武本川越駅出た端からこの有様、歩くと言うよりは「押されて動く」でありました。

㊨仲町(羅陵王)㊧旭町三丁目(松平信綱)



新富町二丁目(鏡獅子)

川越の象徴「時の鐘」

「曳っかわせ」シーン、これが川越まつり一番の見どころだとか。

続きを読む "川越まつり"

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