125年の絆
県民の友6月号に記載された記事からです。
私の育った町串本は我が国とトルコの友好の原点になった町です。
明治23年(1890年)9月親善使節として来日してたオスマントルコ帝国の軍艦エルトゥールル号が帰国の途中、台風による暴雨風に巻き込まれ大島村(現串本町大島)の樫野崎沖にて岩礁に衝突沈没、知らせを受けた大島村住民の献身的な救護活動に死亡・行方不明者587名と言う大惨事であったが69名が生還することが出来た。
トルコ国民は、こうした対応に深い感銘を受け、同時に串本とトルコ、日本とトルコの125年にも及ぶ友情の始まりにもなったのです。
6月3日串本町にて日本トルコ友好125周年事業が開催されます。
周年事業の詳細はこちら新着情報「日本トルコ友好125周年事業について」をクリック
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