2013/12/23

京都錦市場

 ここは説明不要ですね。
 大阪の黒門市場、京都の錦市場、関西では知らない人はminorityでしょう。
 行ってきました。
 まだ押し迫った状態でも無いのに、人ひと人の波、とてもじゃないが田舎者には買いものは無理です。 
 我が奥方も錦市場で京都の美味い物をと意気込んではいたのですが、店内を覗こうにも店頭にたどり着けないのです。
 人出がすごい上、道幅狭く客がお店に立ち寄ると渋滞状態に陥るのです。

「自転車は押して歩きましょう」と有るけれど、この時期押して歩かれても、はた迷惑この上ないよ。

こんな混雑の中とても田舎者には買いものは無理です、関西のおばちゃんでなければネ



買いものに立ち寄られると前進は大変ですよ。

こんな物も売ってる、世界一小さい金平糖です。

途中所々市場を横切る道路が

錦天満宮が錦市場の終点です、結構長い市場です。
 まぁ、ここは観光名所でもあるので、年末の買い物客に観光客(私達みたいに)が大挙押し寄せるわけです。
 地元のお客さんも商店も言わないけれど内心は困ってるのでは(地元客も大切にしたいし、観光客も大切だし板挟み状態?)
但し、私は普段の状態は知らないので、この状態は何時もの事なのか?どうなんでしょうね。

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2013/11/28

紅葉の季節

 今が見頃と言うことで、京都の東福寺、嵐山に行ってきた。
ツアー添乗員の今日は天気も良いし、且つ休日と言うことで笑うしか無いほどの人出だから予定通り事が運ぶ保証はないと。
 言葉通りと言うかトイレストップに予定してた岸和田SAに着くと、トイレ(女性用)前長蛇の列、我慢して~と添乗員の一声で(バスはトイレ付き)そのまま京都まで。
 以下、東福寺の見事な紅葉です。

 端っから渋滞

 誰か曰く、朝の通勤ラッシュよりヒドいと。


 中央の通天橋、ここが諸悪の根源。
絶好のビューポイント、ここで皆さん写真を撮られるので大渋滞


 開山堂と見事な市松模様の前庭

 この見事さが大渋滞も我慢させるのです。

 しかし、出口への階段人に埋め尽くされドコにあるのか判らず往生した。
 この人混みのせいで、おばあちゃん1人行方不明添乗員さん息を切らして走り回ってた。
 今は携帯と言う便利物があるので連絡がとれ30分の遅延ですんだ。
 でも、コレが幸いして、嵐山の駐車場に絶妙のタイミングで滑り込むことが出来た。
 添乗員の心配は杞憂に終わった、迷ったおばあちゃんに感謝ね。

 

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2013/11/06

美山かやぶきの里

 雨の中、京都府南丹市美山町知井にある「かやぶきの里」に行ってきた。
 雨が、かえって風情を醸し出し、晴天とは違った趣があった。
 知井は現在50戸の集落で、その内、住宅32棟(うち4棟は鉄板覆い)、民俗資料館や店舗など6棟の合計38棟がかやぶき屋根の建築で、集落でのかやぶき建築数は岐阜県白川村荻町、福島県下郷町の大内宿に次いで全国3位、その他の伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高く、平成5年12月、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
 全主屋のほぼ90%が保存対象の建造物で、大部分が築100年以上と美山民俗資料館のパンフレットに。
(写真クリックで拡大)







軒です、風雨に耐える構造で雨水のシミなどは見かけませんでした。

かやぶき屋根の内部構造です。
外から眺めると、コケが生えて古めかしく見えますが中からは結構綺麗に保たれて古さは感じられません。














美山についてはコチラをご覧ください。

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2013/09/13

馬籠宿

妻籠宿からそう遠くないところに馬籠宿があります。
妻籠は長野県ですが、馬籠は岐阜県です。
馬籠は木曽十一宿の一つです。
馬籠宿と来れば皆さんは多分「島崎藤村」を思い浮かべる事と思います。
余りにも有名な夜明け前の「序の章」
「木曽路はすべて山の中である。あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曽川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた」

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2013/09/05

妻籠宿

何時か行って見たいと思ってた妻籠宿、お一人様限定ツアーが有ったので行ってきた。
中山道添いの町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」として、よく整備保存されてました。
詳しくはこら
http://www.tumago.jp/



















自動電話ってどんなのでしょうか、多分公衆電話だとは思うのですが。(画像クリックで拡大)



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2013/06/23

立山室堂で遊ぶ

黒部立山アルペンルート(最終)です。
行ってから些か時間が経過したけれど・・・・。
暑くなって来たし雪景色で多少は涼しくなればよろしかろうと。



ここで一泊したかったネ



室堂のバスターミナル、室堂←→美女平間、立山有料道路経由で連絡があります。

ポスター等でよく見る光景、雪の大谷↑↓





立山「雄山(3003m)、大汝山(3015m)、富士の折立(2999m)」の総称。ここには日本では数少ない氷河が存在する。

立山の主峰雄山と雄山神社(中央㊧)社務所(中央㊨)

雷鳥が観られると言う話であったが残念ながら拝顔の栄に預からず。
時期的に雪解けで雪原も銀世界とはゆかず。
紀州育ちには積雪なんて、そうお目に掛かることも無く、珍し々でありました。

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2013/06/15

酔狂な日帰り旅「日本一長い路線バス」

開通50周年を迎えた奈良県の大和八木(橿原市)から和歌山県新宮市を結ぶ日本一長い路線バス(高速道路を使わない路線で)八木新宮線があります。
全長166.9km、停留所数167、所要時間6時間29分(途中のトイレストップを含む)をかけて走ります。
この路線の50周年記念乗車券をネットで購入、天気の良い日を見計らって先日乗りに行ってきました。
こんな悠長な旅が出来るのは、リタイアした者の特権ですね。

近鉄大和八木駅南口からAM9:15発車、長いバスの旅の始まりです。
紀伊半島の山の中をひたすら走ります。

道中には日本一大きな村と言われる十津川村、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道を駆け抜けます。知る人ぞ知る温泉地もあります。
温泉で疲れを癒やせるスローなバス旅もまた一興かと。

上野地、ここで約20分の休憩があります(八木出発から3時間10分経過)、それ急げとつり橋へ。
シーズンになると20人以内での交互通行になります。こちらは上野地側(画像クリックで拡大)

対岸谷瀬側から(クリックで拡大)

(クリックで拡大)

谷瀬のつり橋、全長297.7m、高さ54mとつり橋としては日本一の長さです。(クリックで拡大)



十津川温泉、ここで10分のトイレストップ(出発から4時間24分経過)(クリックで拡大)



平林、十津川村最大の都会だとバスのドライバーが。

新宮駅前、徐福公園。
ハイここまで6時間29分定刻きっちりの15時44分着、あと5分早く着いてくれれば新大阪雪特急に間に合ったものを。
おかげで17時45分まで2時間待ち、家にたどり着いたのは21時スギでした。

下車時戴きました完全乗車証明書。
途中平成23年9月の台風12号の大災害の生々しい爪痕が所々に見えた、自然の威力を感じました。

和歌山朝6:45→難波(南海)7:55→大阪難波(近鉄)8:28→鶴橋8:33→大和八木着9:00八木発(奈良交通)9:15→新宮着15:44新宮発(JR)17:45→和歌山着20:48

この間3つの日本一
①日本一長いバス路線距離 ②日本一長い谷瀬のつり橋 ③日本一大きな村(面積672.35平方km)奈良県の5分の1を占める、その96%が山林。
3,779人が住まう。
参考:奈良交通八木新宮線


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2013/06/10

アルペンルート黒部湖から黒部平(1,828m)、大観峰(2,316m)

黒部湖からケーブルカーに乗って黒部平へ、このケーブルカーは立山の中を上るのです。トンネルの中を走るため景色は当然見えません。



ケーブルカーって山の斜面を走るのかと思いきや、立山の中に掘られたトンネルを走って黒部平に出ます。

雪解けが始まると白銀の世界とは無縁の灰色の世界です。

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2013/06/03

黒部ダム

室堂に行く途中40数年ぶりに黒部ダムへ。
まぁ、立山・黒部アルペンルートを行けば否応なしに通るのですが。
過去の記憶と繋がる部分が余りに少なく・・・・加齢に寄る記憶の蒸発に愕然としたのでありますよ。

トンネルの中を走るトロリーバスもケーブルカーもトンと記憶に無いのであります。
前は何に乗ってどうやって来たんだろうかと(汗)

黒部ダムには扇沢から入ります、名物駅員?中里さん。名物はこちら

希少価値のトロリーバス。日本では、ここと立山トンネルでしか見ることも乗ることも出来ない絶滅危惧品種なんであります。



冠雪した山並み、名前はわかりません。

前は気持ちよく放水してたのにと呟く女性。

ご覧の通り放水はしてません。
放水は6月26日ー10月15日まで、所謂観光放水と言うものです。
唯一前の記憶と一致する場所で、当時は放水されててすげぇ~と思ったものですが。

放水するほどダムに水量はありません。

展望台、ここに行くには200段強の急な階段を上らなくてはなりません、時間にゆとりがないと無理ですな。
トンネル通過時、破砕帯と言う説明を聴いて、石原裕次郎の「黒部の太陽」思い出しました。

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2013/06/01

黒部峡谷トロッコ電車

宇奈月から欅平を結ぶトロッコ電車、歴史は古く大正12年9月工事を開始、昭和12年7月欅平まで開通した。当初から地元の住民の便益を図るため「無料便乗」させていたが、昭和4年秘境黒部を探勝したいと言う希望に応えるため「有料便乗」が始まり便乗証(今の切符)には「便乗ノ安全ニツイテハ一切保証シマセン」と書かれてあったとか。
その後、観光に利用したいと言う声が強まり昭和28年11月当時経営を引き継いでいた関西電力が鉄道営業の免許を受け営業運転を開始した。
今は鉄道専業の子会社が経営を引き継ぎ現在に至ってる。
今回乗ったのは時間の関係で鐘釣迄です。
トロッコ電車の軌道幅は762mm、JR在来線の半分位と聞いた。

宇奈月駅

うなづき湖

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